aisomo cosomo 飯椀






漆器離れ・・・

皆さん「漆器」使ってますか?漆器って実は優れた点が多いんです。
抗菌作用があったり、使うほどに様々な表情を見せてくれたり、塗り直しや修理によって長年使える、などなど。「育てる器」とも言われています。
しかし、残念なことに現代では様々な理由で漆器を使う人が減りました。その主な理由は「いつもの食卓で使いづらい」「価格が高い」ということでした。


いつもの食卓で使いやすい漆器を

aisomo cosomoのシリーズを見ていただくとわかりますが、どの商品も和食・洋食どちらでも使うイメージが出来ます。洋食が増えた現代の食卓にも自然と馴染みます。



そして、いつもは少し冷たさを感じるポップなデザイン。けれどaisomo cosomoの場合、素材が木であり漆。
触れた時、感じるのはその温かさや安らぎ。同時にそのつややかな漆の色は目にも潤いを与えてくれます。デザインと漆が見事に融合し、新しい感覚が生まれたのです。
気付きましたか。aisomo cosomoの商品は全て2色の漆からできています。

底面と、他の部分がすべて違う色の漆です。ここにはこだわりがあります。1色なら漆じゃなくても簡単にできる。けれどハケで塗る漆だからこそ、この繊細な色分けができる。このデザイン・そしてカラーは漆だからこそできたものなのです。


試しやすい価格に

職人がハケで塗り仕上げる漆器の場合、価格的に気軽には挑戦しずらいものです。そこでaisomo cosomoではまずは手にとって、使っていただけるように木地に木合を使うなど様々な工夫によって価格を抑えました。
でも、それでいて質は落とさない。
職人さんは「若い世代が手に取る最初の漆器が質も悪いものだったらがっかりするでしょう」と言います。だから本質は従来の漆器と変えない。
伝統工芸を長年担ってきた職人が、ひとつひとつを丁寧に手間と時間をかけて作っています。
それもこれも、もっと多くの人に漆の素晴らしさを知ってほしいから。漆器の世界への入り口に。aisomo cosomoです。













飯椀 - aisomo cosomo -

価格: ¥4,180 (税込) ¥4,730 (税込)
カラー:
価格:
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星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 5.0 (4件)

お客様の声

ヒミ様 投稿日:2023年02月10日
おすすめ度:
漆のお碗を使い始めたら、とても口当たりが良く感動したので、お茶碗として使える物を探してこちらを購入しました。軽さに感心し、手で持った時感触が素晴らしい。色も漆という感じでは無く、とてもご飯が美味しくみえます。
まひろのじいじ様 投稿日:2022年05月07日
おすすめ度:
この度は、在庫に関する問い合わせにも迅速な対応をして頂き、ありがとうございました。おかげさまで4月末に親戚の出産祝いで汁椀と小鉢の3点セットで贈ることが出来ました。一昨日「GWにお食い初めで使いました」というお礼の電話で、とても喜んで頂いたので、本当に“いいもの”をお祝いの品にできたのだという喜びと、同時に幸せな気持ちになりました。親戚からリクエストされた色は、“溜×オレンジ“でしたが個人的にも黒色と白米とのコントラストが非常に良いと感じました。末永く使って欲しい一品です。
にゃは様 投稿日:2020年08月05日
おすすめ度:
友人の誕生日プレゼントに贈りました。
初めは汁椀にしようとおもっていたのですが、汁椀は木製を持っていることが多いので、はソン等で買い換える機会が少ないと思い、飯碗にしました。
飯碗なら陶器のことが多く、割れることもあるかと思い、、、。
なんと当日割れて購入しようとしていたようで丁度良かったです。
ネイビーにしましたが、白米がとても美味しそうに見え、洗った後は拭きだけで良いという手軽な取り扱いも喜んでもらえました。
漆でこの配色は見たことがなかったので、贈った友人以外の友達も、スゴク素敵ねーーーー!!!と好評でした。

お店からのコメント

にゃは様 この度は贈り物でのご利用誠に有難うございます。またお喜びお声を届けていただき有難うございます。
そんなタイミングでの贈り物!贈られた方も何か感じずにはいられませんね。
漆器ということで「扱いが・・・」など思われがちですが、実はそう変わったことは必要なく日常で気軽にお使いいただけます。実は漆には抗菌・殺菌効果もあると言われています。木製の器の強度を増すために開発された漆器、見た目にも美...>>続きをみるしく機能性もあるので、ぜひにゃは様も機会あれば日常に取り入れてみられてください。>>閉じる

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■商品説明

現代でも変わらない「飯椀は手で持って食べる」という文化。漆器の飯椀は手に持っても熱が伝わりにくい、あつあつのごはんをよそっても持ちやすいのが特徴です。
毎日使う、手に持つものだからこだわりたい。「育てる器」漆器の飯椀。日々使い込むごとに味わいが増してくる飯椀です。



■対応サービス

     



■ サイズ





■ カラーは6色

aisomo cosomo 飯椀
オレンジ×オリーブ
aisomo cosomo 飯椀
ベージュ×ピンク
aisomo cosomo 飯椀
モスグリーン×オレンジ
aisomo cosomo 飯椀
オリーブ×モスグリーン
aisomo cosomo 飯椀
レッド×ベージュ
aisomo cosomo 飯椀
溜×オレンジ



◇ なぜ「溜×オレンジ」だけ高い?こだわり派の「溜」

中塗りをしているからです。中塗りとは、最も外面にでる上塗りの前に異なる漆で塗りを行う工程です。
つまり工程が他のカラーより多く手間と時間がかかっています。
本商品の場合の塗り方を溜塗りと言って、木地に下地塗りを施したあと朱に染め、その上に透明な漆を厚く塗る技法です。
一見ブラックに見えますが、純粋なブラックではなく濃いワインカラーでいわゆる深みのある仕上がりになります。
これが溜塗りの良さであり、他の塗料では再現が難しいとされています。



■ 注意事項とメンテナンス

- 手塗りのため色合いや濃淡には若干の個体差があります。
- 直火・電子レンジ・オーブン 使用不可。
- 特別なメンテナンスは必要ありません、洗剤とスポンジで洗えます。
- 堅い物にぶつかると漆が傷つくおそれがございますので、ご注意ください。
- 洗った後はタオルなどで水分を拭き取ってあげてください。



◇aisimo cosomoの商品
aisomo cosomo まめ皿
まめ皿

aisomo cosomo 湯のみ
湯のみ

aisomo cosomo 汁椀
汁椀
aisomo cosomo 飯椀
飯椀

aisomo cosomo 小鉢
小鉢

aisomo cosomo kodomo
こどものうつわセット 「kodomo」





aisomo cosomo ロゴ

多くの人に、幅広く、うるしを使って欲しい。

そんな想いから福井県の漆琳堂が立ち上げたブランドaisimo cosomo。
その色使いと独特の風合いは印象的で、見る人を惹き付けます。

業務用漆器の製造をしてきたからこそ培った技術と経験に
裏打ちされた確かな商品を創り出します。

※ 左のロゴをクリックするとブランド紹介/商品一覧ページへ移ります。




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