輪島キリモト





持つとわかるその違い


何が違うのか?

よく見ると形が楕円になっているのか分かります。

ありそうでなかなか無い楕円型の箸。

実はこの楕円の形

なんと職人が豆カンナという小さなカンナを駆使し

1本ずつ削り出して作り出して作っています。

その形状は手元の楕円から先に進むにつれ円形になっていきます。

ここに職人の技が光ります。



失われた楕円箸の復活


そんな製法のため、箸の木地が機械化されるとともに、

手で削ることが前提だった楕円は姿を消してしまいました。

しかし、人間工学からみると

楕円形が指の間に最も収まりが良く、一番持ちやすい。

20年近く前、輪島キリモトはそんな楕円箸を復活させました。

手にフィットする

「ん?何か違う」

感じの理由はココだったんです。



進化した楕円箸


他の箸とのもうひとつの違い。

この箸は蒔地という輪島キリモト独自の技法で仕上げられています。

ザラリとした表面はあたたかな風合いを持つだけでなく

持ちやすさ、食べ物のつかみやすさ、そして強度を増します。

輪島キリモトは独自の蒔地技法と楕円の形状組み合わせる事で

楕円箸を復活させるだけにとどまらず

一歩先へ進める事にも挑戦しています。



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| 製造元紹介ムービー |













※ご予約で受注再開について

現在震災の影響で物流が滞り、製造元輪島キリモトさんも通常通り製造ができていない状況でございます。
当店の立場として輪島キリモトさんに支援できる方法を考えました。
ものづくりに携わる方にとっては「手がける商品を待っている人がいる」ことが何よりのモチベーションになります。
納品がいつになるかまだ未定ではありますがご予約という形でご注文を承らせていただきます。
商品がご用意出来次第お届けするという不明確なものですが、その点をご了承いただける方のみご予約のお手続きをいただければ幸いです。



蒔地仕上げの楕円箸 -輪島キリモト-

価格: ¥5,500 (税込)
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■商品説明

蒔地仕上げの楕円の形をした箸。素材にもこだわり輪島のヒノキアスナロを使用しています。
楕円のフィット感と使いやすさは一度体験してみる価値があります。
蒔地仕上げなので、簡単には傷つきません。その表面は、光が当たることで微妙な凹凸が美しい光沢を放ちます。

2色展開の楕円箸は、赤口朱・黒ペアでの購入がおすすめです。一生物の箸、プレゼントに大変喜ばれます。
セット包装希望のお客様は購入時にカート画面の「その他ご要望」欄にその旨ご記入ください。



※掲載画像にあります箸置きはセットではございません。

同じく輪島キリモトが製作する、拭漆仕上げの箸置「輪」です。
こちらもおすすめです。是非ご覧になってみてください。




■対応サービス

     



■ 使用上の注意

食器洗浄機・乾燥機使用不可
電子レンジ使用不可



■ メンテナンス

漆だからといって特別なメンテナンスは必要ありません。洗剤とスポンジで洗えます。
堅い物にぶつかると漆が傷つくおそれがございますので、ご注意ください。
洗った後はタオルなどで水分を拭き取ってあげてください。
木は生きているので、漆器は乾燥を嫌います。毎日使い、毎日洗うこれが一番です。
漆器は直しながら使う事を前提としています。欠けた、割れたなどございましたらお問い合わせください。



■ 色合いと蒔地仕上げの質感

【黒】【赤口朱】の2色展開。表面は少しザラッとしており、これが蒔地のポイントです。
風合いの良さだけでなく、持ちやすさ・掴みやすさ・強度を増す事に役立っています。


輪島キリモト



■ 箸の長さの違い

ご注意下さい。楕円箸の黒とでは少しだけ長さが異なります。
輪島キリモト





輪島キリモト ロゴ

輪島塗りで有名な輪島で昭和のはじめに朴木地屋を創業。

古くから木地業を営んでいた輪島キリモト。
そんな中で3代目桐本泰一氏は、
新たな技法や発想で輪島キリモトに新たな風を吹き込みます。

能登半島の先端という立地ながらも、
30~40才代の力ある職人さん達とともに常識を覆す製品を生み出し、
漆が今に暮らしにとけ込むような可能性に挑戦し続けています。

※ 左のロゴをクリックするとブランド紹介/商品一覧ページへ移ります。




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