風呂敷
さげ包み
ずっと昔から身近にあり、生活の必需品として愛されてきた風呂敷。
長い歴史の中で、本来の物を包むという以外にも
ファッションやインテリアとしても楽しめます。
現代では、色も柄も素材も豊富、ラッピングクロスとしても素敵です。
なんでも包める風呂敷。
かたちを包み贈る心も包めるこの素晴らしい文化を
21世紀に伝えていきたいものです。
【包み方】 1. 箱は中央に置く。 2. aの端から包む。 3. cを打ち合わせる。 4. bとdを持ち上げる。 (・印2カ所をつまんで持ち上げ、余分な部分をきちんと折りこむと仕上がりがきれい) 5. bとdを真結びする。 結ぶ位置は右側寄りが一般的でおしゃれな仕上がりに、中央で結ぶと実用的。 包む物の大きさに合ったふろしきを使用する。 前にたれる部分を生かして、ふろしきのデザインを楽しんで包める。 |