風呂敷

お使い包み

 


最も一般的な包み方で、
菓子折りや弁当箱など四角い物を包む時に使われる「お使い包み」です。
とても簡単ですので、ぜひお試しください。

また番外編として、
いろいろな包み結びにたびたび出てくる「かた結び」も紹介します。
「かた結び」はふろしき包みを美しく機能的に仕上げるためには必須です。
ぜひ覚えておいてください。


【包み方】

1. ふろしきの中央に品物を置き、左図のように包み込む。

2. 残った二辺をかた結びする時に内側に引き込みながら結ぶ。

注/品物の最長辺の三倍の対角線を持つふろしきが、
バランス良く包むのに適切な寸法です。

【かた結び】

1. aをbをからませて一度結びます。

2. もう一度同じようにからませて結びますが、一回目とは重なりを逆にします。

同じ重なり方で結ぶと、ほどけやすくなる上に
縁起が悪いとされる「たて結び」になりますのでご注意ください。


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