ひっかけ結び



バッグに、いつも入っている一枚の風呂敷。買い物の時の補助用のつもりで入れておくのに、これ一枚で足りてしまうことが多く、驚きます。
入る量をレジ袋と比べても、決して少なくはありません。一枚の風呂敷が、中身の形や量にもうまく対応してくれます。
図解の中身は箱にしてありますがひっかけ結びは、どちらかと言えば不定形の物を包むのに適しています。身のまわりにある小物などをひとまとめにして、この結び方を試してみてください。

【包み方】

1. ふろしきの中央に品物を置く。

2. bとcで真結びする。

3. aを真結びの下から通し、反対方向に引く。

4. aとdで真結びする。