あまり馴染みのない、美しい形状です。
でも実は波佐見焼の伝統あるくらわんか碗の朝顔型をアレンジした形状。
この形状には理由があります。
持ちやすく、食べやすく、重ねやすい。
そして逆さにすると末広がり。機能性も高く、縁起も良い形状。
食卓が華やかに彩られ、いつもより少し楽しくごはんをいただけます。
プレゼント・贈り物に本当におすすめの品です。
選ぶことが楽しくなるカラーバリエーション
本当はこれだけの色展開はとても大変なのです。
釉薬(色を出す塗料のようなもの)を調合するのですが
nuccaは波佐見の製造元の山下陶苑さんが全ての工程を自社で行うからできる。
実は全行程を自社で行う窯元はとても珍しい。
色の名前にもこだわりがあります。
伝統色という日本に古くから伝わるもので
なんとも一言で言い表せない、日本人らしい微妙な色合いが多いことが特徴
釉薬での表現がとても難しい、でも全ての工程を自社で行うからこそできました。
全てがなんとも奥行きのある色合いで、自分用でも贈り物でも楽しく選べますね。
JIYUのお茶碗、実はごはん以外にも相性が良い。
プレートには様々な用途がありますが、「お茶碗=ごはん」のイメージ。
このお茶碗はお茶碗がごはん専用でなくても良いと思わせてくれます。
ヨーグルトを楽しく食べるボウルのように使っていただいたり
スープ皿としてもテーブルを彩ります
デザートの小鉢としてカラーを組み合わせて使っていただいても素敵です。
これまで「お茶碗=ごはん」でしたがJIYUのお茶碗は多用途
様々なシーンでお使いいただける、嬉しいお茶碗です。
お客様の声
おみおつけ様
投稿日:2023年06月20日
おすすめ度:
これで"ご飯一膳 親切三善"!とまいります。
雨様
投稿日:2022年08月12日
おすすめ度:
小分けの器としても良いですが、少なめで食べたい時のご飯茶碗にしても良さそうです。
たくさん色違いがあるので、集めたくなります。
ひろぽん様
投稿日:2020年11月23日
おすすめ度:
お茶碗というとご飯を食べる時だけの出番という今までの私のイメージをいい意味で崩してくれたこのお茶碗。
色もどれも可愛くて、ベースは夫婦で、また子供も今後使えそうだし、またスープやデザートボールとしても使えそうなのであえて多めの個数で色違いを購入。食洗機&レンジ対応もされていて、軽くて使い易いです。
参考までに…サイズは全てMサイズを購入しましたが、下が細く上だけ広がったデザインの為、一般的な丸みのあるお茶碗にしっかりよそって食べる方には少し小さめかも。
■対応サービス
プレゼント包装紹介ページ
■ サイズ
サイズは大(Φ12.6cm×H8.3cm)・中(Φ11.8cm×H6.8cm)・小(Φ10.5cm×H6cm)の3サイズ。
大はよく食べるお父さんに、中はお母さんやよく食べるお子様向け、小はお子様茶碗としてはもちろん小鉢やデザート用としても使い勝手がいいサイズです。
実はサイズごとに使いやすさを考え、少しづつ傾斜なども違うという細かなこだわりも。
■ カラー
※クリックで大きく見ていただけます。
1.空色鼠/Soraironezu
薄曇りの空のような青みを含んだ明るい灰色のこと。うすく曇った天気のわずかに明るい空模様を見事に表現した“粋”な色
2.白緑/Byakuroku
白みを帯びた淡い緑色のこと。日本画の顔料で鉱物の孔雀石(マカライト)を砕いた粉末をさらに細かくしてつくった、 淡い緑色の岩絵の具の色
3.甕覗/Kamenozoki
藍染は布や糸を甕に浸けては取り出しを繰り返し染めるのですが、甕覗は白い布を少し浸した程度に染めただけ、ちょっと覗いただけという意味で付けられた色名
4.金春色/Konparu-iro
明るい緑みの鮮やかな青色のこと。東京・新橋の金春新道に置屋のあった芸者が好んで使ったので「金春色」とよばれま した。
5.薄藤色/Usufuji-iro
うすく淡い青紫色のことです。優しく女性らしい藤色をさらに淡くした色。平安の頃から女性に人気の色。
6.桜色/Sakura-iro
桜の花弁をイメージする赤みを含んだ淡い紅色のこと。紅染めの中でもっとも淡い色。ほんのり酔った女性の顔や皮膚が赤み をおびた様子にも使われました。
7.東雲色/Shinonome-iro
夜が明け始めるころ太陽で白み始める東の空を思わせる明るい黄赤色。真っ暗な室内に篠の目から明かりが差し込んだことから“東雲色”を「しののめいろ」と呼ぶようになった。
8.蒲公英色/Tanpoopo-iro
蒲公英の花に由来する鮮やかな黄色。春らしい暖かさを感じさせる色。
9.亜麻色/Ama-iro
亜麻をつむいだ糸の色のような黄色がかった薄茶色のことです。日本古来のものではなく、明治以降に使われるようになった比較的新しい色名
10.銀鼠/Ginnezu
銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色。江戸中期は派手な色の着物が禁止されました、そのため僅かな色の違いを粋に着こなすことが大流行。銀鼠もそんな流行色の一つ
11.朱色/Shu-iro
朱肉のような少し黄色がかった赤のことを指します。縄文時代からあったもっとも古い色のひとつ
12.濡羽色/Nureba-iro
烏の羽のような艶のある黒色のこと。黒く艷やかな女性の髪の毛を形容する言葉として用いられました。
■商品詳細
表面はマットな質感に仕上げ上質な風合いに、これも釉薬にアレンジができるからこそ。裏面にはnuccaのロゴの刻印。スタッキングする姿も美しく、逆さにしても心地良い末広がりになります。
nuccaの茶碗「自釉」では風合いを楽しんでいただくためにあえて鉄分の多い陶土を使っています、個性としてお愉しみください。
■ ギフトにおすすめ「手貼り箱」
nuccaの茶碗「自釉」専用のギフト用手貼り箱(有料)もご用意しております。単品用とペア用がございます。シーンに合わせてお使いください。
側面には窯元をイメージしたデザインをあしらい、作りもしっかりとしているため、贈ったあとも収納BOXとしてお使いいただけます。
ギフトBOX 価格 : 550円 (全サイズ共通価格)
※ペアの場合は大きいサイズを基準にお選びください。
■通常パッケージ
通常パッケージは荒箱に箔押しをしたシンプルながら、バランスの良いデザインに。
■ 注意事項
・商品ひとつひとつが大きさや釉薬の具合が微妙に異なります。個体差は手仕事の醍醐味としてお愉しみください。
・食洗機・電子レンジ対応。直火使用不可。
美しく、使いやすく。あたらしい波佐見焼。
選ぶ楽しさ、伝統色12カラー
ごはんだけでは、もったいない。
nuccaの製造元山下陶苑紹介ムービー
風采容貌、色の渋さに魅かれました。食器に若さの艶やかありますよ。
高級感があって、大切に手に取りたくなります。
見た目はお茶碗っぽくないデザイン…というところに一層の魅力を感じました。
お店からのコメント