4th-market ミルカップ ミルココット


焼き物だけが持つ表情「貫入」


ミルカップとミルココットの一番の特徴は「貫入」です。

これは焼き物特有の表情で、他の素材では出せない表情。


「貫入」とは表面の”ヒビ”加工のことです。

ミルカップ・ミルココットの表面にはたくさんの”ヒビ”があります。

一見「割れてる?」と思われることもあります。





陶器というのは簡単に表すと陶土と言われる土で形を作り

その上に釉薬(ゆうやく)をかけて焼き上げることで作られています。

釉薬がそれぞれの陶器の表情や風合いを作ります。


ミルカップ・ミルココットの場合はあえて釉薬にヒビが入るように焼いています。

だから”ヒビ”は表面の釉薬にのみ、もちろん内側は全く問題ありません。

「貫入」の美しく、繊細な表情にはつい見惚れてしまいそうです。







「貫入」は世界にひとつ


「貫入」は窯に入れて焼く際に起こる変化。

変化をつけることはできても、変化の仕方までは操作できません。

職人自身も焼きあがってみないとどのように「貫入」が入っているかわかりません。

長いヒビのような貫入が入ったり、細かな貫入が入ったり

そこに焼き物の醍醐味があるとも言えます。





だから同じ「貫入」は世界にふたつとありません。

どれもが世界にひとつ、あなただけの品です。


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ミル - 4th-market -

価格: ¥715 (税込)
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◇対応サービス

     
※熨斗のみは対応不可。プレゼント包装とセットでご希望下さい。
ただし、下記ギフト箱とセットの場合は熨斗のみでも対応可能です。
プレゼント包装紹介ページ



■ カラーとサイズ

色は真っ白ではなく、優しい乳白色。ベージュと薄いピンクの中間ほどの色です。
色合いについては若干の個体差も生じます。
サイズの違いは高さだけ。ココットが5cm、カップが8.5cm。Φはいづれも7.5cm。
容量は8分目まで入れて約100ccと約200cc。

4th-market ミルカップ ココット サイズ



◇ 「貫入」に関するご注意とメンテナンス

貫入は自然現象のためひとつひとつ表情が異なります。それぞれ個体差がございますのであらかじめご了承くださいませ。
また貫入には意図的に釉薬にヒビが入っているため吸水性が高く汚れが染み込みやすいなど特徴があります。
ご使用の後にはできる限り早く洗浄・乾燥していただくことをおすすめ致します。
またご使用の前に全体を濡らし水分を含ませてから使用することで染み込みにくくなります。

直火 ×   オーブン・電子レンジ ×    食器洗浄機 △  


ミルカップ、ミルココットに飲み物を注ぐと、水分が貫入に入り込み表面の貫入が見えにくくなります。
乾燥させると元の貫入模様が戻ってきます。

左が水分を注ぐ前、右が注いだ後
4th-market ミルカップ ココット 貫入





◇こだわりのギフト箱

ギフト箱:550円(税込)


4th-marketではギフト箱にまでこだわります。商品を出した後も何かに使いたくなるような、モノとして役割の持てる箱を使います。
受け取られた方が箱まで無駄なくお使い頂ける実用的なギフトです。
 
海外の梱包資材として使われている味わい深い再生クラフト紙を、手貼りで一つ一つ貼り合わせて組み立てました。
時間が経過するにつれ、化粧張りした紙が生活を写し取って行く様に少しづつ色づいて行きます。
加えて、別途プレゼント包装(330円)をご要望の場合はカート画面でご指定ください。


ギフト箱(550円)をお選びいただかなかった場合は
通常こちらのようなダンボール地の箱にいれてお届けいたします。
※画像イメージはミルクパン「リコッタ」です。   




◇ メディア掲載情報

2015.9 nice things. 10月号
2016.5 nid.(ニド)vol.45 “ニッポンのイイトコどりライフ”
2016.6 「いつかは欲しい 暮らしの良品」 暮らし上手シリーズ別冊
2016.10 「VERY 11月号」毎日ごはんの新定番はキレイ色食器特集
2016.10 『料理通信』
2016.12 『& Premium 1』
2017.2 別冊Discover Japan_DESIGN 『目利きが選んだニッポンの逸品』
2017.4 『buono (ヴォーノ) 』
他多数






“ ありふれた日常 ”

何でも無い日常の中に自然と溶け込んでいるのに、
どこか愛着を感じるモノや道具
4th-marketは毎日繰り返される日常こそが特別なことだと思っています。

気取りすぎず、可愛すぎず、シンプルなだけでもないモノ
何でも無い毎日にささやかな何かをもたらしてくれるモノや道具の提案
そんな私達に共感してくださる人達の日常の中に、
4th-marketはありたいと願っています。

※ 左のロゴをクリックするとブランド紹介/商品一覧ページへ移ります。







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