鰹節削り器、使ったことがあるでしょうか。
今では家にあると言う人も少ないと思います。
削りたての鰹節、これはパックの鰹節とは別物です。
香りは時間経てば薄れていきます。だから当然削りたては格別。
だし文化を育んだ日本で、この美味しさを知らないのはもったいない。
台屋の鰹節削り器は鰹節削り器を使ったことがある人もない人も
だれでも自宅で気軽に日常使いができる鰹節削り器です。
使いたくなる、鰹節削り器
無形文化遺産に登録されるなど和食の良さが見直され、
「削りたての鰹節の香り豊かな味わいをもっと広めよう」と生まれたのがこの鰹節削り器
1番の特徴は現代の食卓に合わせアレンジされたデザインです。
従来のものはどちらかといえば台所で使うイメージ。
台屋の鰹節削り器は食卓で使いたくなるデザイン。
そして収納にも嬉しいコンパクトな設計。
従来の引き出し式でなくしたことで、約2分の1のサイズにすることができました。
木部分も無垢材を削り出し、表面はオイル仕上げ、
手馴染みも良く、愛着を持って一生使える、育てる鰹節削り器です。
老舗「かんな」屋が作る
新潟県の三条市で大工さんが使うかんなを1946年から作り続けてきた製造元
実は基本的な作りはかんなと鰹節削り器は同じなのです。
だから刃へのこだわり、木材へのこだわりがとても強く、品質が極めて高い。
刃には本職大工向け国産のかんなで使用されるものと同じ青紙orSKを使用。
木材も本職大工が使うものと同様に数年間自然乾燥させた白樫、
それをかんな作りで培ったノミでの削り出し技術で継ぎ目なく美しく丈夫に仕上げます。
1946年から何千、何万と作り続けてきたかんな。
そのかんなづくりへの技術と想いがこもった鰹節削り器です。
お客様の声
ぽろん様 | 投稿日:2024年05月11日 |
おすすめ度: | |
我が家の食卓では日々お味噌汁が欠かせないので、いつか手に入れたいと思っていました。
なかなか見ないデザインと、大き過ぎない所が気に入り、鰹節と一緒に購入しました。 まだ削り慣れていませんが、このひと手間でシンプルな具材でも、格段に美味しいお味噌汁が出来上がり、豊かな毎日を過ごせています。 「いいもの」との出会いをありがとうございました。 |
こあら様 | 投稿日:2024年04月26日 |
おすすめ度: | |
梱包もすごく綺麗で急な対応も快く対応してもらてました。
お店からのコメント |
はぴよ様 | 投稿日:2023年11月17日 |
おすすめ度: | |
鰹節を一本使い切ってみて、削り器としての優秀さを体験したので新婚家庭で毎朝味噌汁を作っているという娘にも贈りました。とても喜んでいます。良い品を作ってくださりありがとうございます。
お店からのコメント |
※商品は製造元にて刃の調整+試し削りまで行い出荷しておりますので、すぐに使用いただけます。
◇ 対応サービス
プレゼント包装紹介ページ
■ サイズ
サイズは約W8cm×D24.5cm×H6cmとこれまでの鰹節削り器と比べるとコンパクトなのは一目瞭然です。
■ カラーと詳細
カラーは白っぽい色のぶなと黒っぽい色のウォールナット。内側のかんな部分については両方とも、かんな同様に白樫を使用しています。鰹節削り器の裏側には滑り止めが付いているので台が動きづらくなっておりますので安心。
パッケージはギフトにもおすすめしやすい美しいくすっきりとしたデザインです。
■ 刃の違い
台屋の鰹節削り器には「SK」「青紙」という2種類の刃があります。製造方法など職人の手間の点でも異なりますが、お使いになる皆様にとっての違いは以下のとおりです。
【SK材】
・価格を抑えながら品質の高い「SK材」
・青紙と比較するとメンテナンスの頻度が高め
【青紙】
・硬いため刃の切れ味が長持ちするように砥げる
・価格はSKより高いが刃が長持ちするのでメンテナンス頻度は低い
※職人の手間と時間がかかっている青紙は大変良く切れまずが、SKも良く切れ、薄くておいしい鰹節がしっかり削れますのでご安心ください。
■ おすすめの本枯れ鰹節(セットギフト対応)
【伊豆 田子節 手火山式】
静岡県西伊豆町の潮風をたっぷり浴びた、鰹節の中でも最高級と言われる「本枯れ鰹節」。非常に手間のかかる伝統製法の「手火山式」という製法で作られた鰹節は旨みがギュッとつまった逸品です。
背節
¥2,376(税込)
腹節
¥2,160(税込)
背節と腹節の違いは?
文字通りカツオの身のどの部分を使用するかの違いです。
鰹節削りには背節を選ばれる方が多く、背節が一般的です。ですので初めての方には背節がおすすめ。
腹節は背節にくらべ濃厚ですので、煮物や濃い味付けの料理のトッピングにも最適です。削りたてはそれだけで酒の肴やおつまみにも、さらに醤油とマヨネーズをちょこっと付けて。少量でも存在感のあるのが腹節です。ぜひ順に両方をお試しください。
■ 関連商品
鰹節削り器と一緒にメンテナンス道具もどうぞ。
【かまぼこ木づち】(セットギフト対応)
鰹節削り器の鉋の調整用「木づち」です。柄はなくしました。コンパクトで収納にも困りません。そして柄がないので調整がしやすい。ご自分で調整がしたい方はぜひどうぞ。
¥1,210(税込)
〜調整方法〜
1、刃を出す
刃は鉋刃の頭部分を叩きます。刃は0.05ミリ(新聞紙1枚分)出すだけです。 「出た」と思ったら出過ぎの場合が多いです。鰹節が粉状になる場合は出過ぎです。
2、刃先の左右確認
刃を出すと斜めに出ることもあります。その時は刃の横を叩き調整します。
3、刃を戻す
刃先が出過ぎた場合は鉋台(鉋の木部)の頭部分を叩きます。軽くたたけば少し刃先が戻ります。
【かつばこブラシ】(セットギフト対応)
鰹節削り器用のお掃除ブラシです。コンパクトなサイズで削り器の中にも収納可能。立てて置いておくこともできます。毛はほど良い固さと長さのある豚毛を使用しておりますので鉋の隙間や隅々までお掃除できます。台屋の鰹節削り器は水洗い厳禁ですので削り終わったらかつばこブラシでお掃除して下さい。
¥1,980(税込)
■ 削り方
1.表面についているカビ(粉、食べれます)を乾いた布巾などで軽く拭き取ります。
2.鰹節の頭をさがします、細い方が頭。
3.鰹節を少し斜めにして頭部分から削ります。手前から押しつけながらまっすぐに勢いよく。
※付属の取扱説明書にも詳しい削り方が記載されています。
■ 素材
〜 鰹節削り器 〜
鉋部分:白樫
刃:青紙 or SK
鉋台:白樫
箱:ウォールナット or ぶな ※滑り止めつき
〜 かまぼこ木づち 〜
持ち手 : 白樫、当たる部分 : ウォールナット
〜 かつばこブラシ 〜
ブラシ : 豚毛、ぶな(白い部分)
持ち手 : ウォールナット(持ち手部分)
■ 職人の永久メンテナンス
〜 メンテナンス内容 〜
・鉋刃の研磨
・鉋台(木部)直し
・箱にクルミオイル塗布
・試し削り
すべてを含めて¥1,500円(税込み¥1,650)
送料は送るときお客様ご負担、返送は無料となります。
※同梱の送付状をご使用くださいませ。
お店からのコメント