一度買ったらなかなか買い替えるタイミングのないカトラリー



スプーンやフォーク、ナイフなど様々な種類がありますが

カトラリー全般を機能として分解すると、どんな用途のものでも

「持ち手」と「先端」に分かれます

「持ち手」は手で扱う部分、「先端」は主に口に触れる部分で

それぞれの機能が形状に凝縮されています

カトラリーのデザインを考えたとき

「持ち手」「先端」の持つ要素を磨き上げることを必須条件としました



持ち手の答えは楕円形

カトラリーの持ち手の形状は「板状」と「円柱状」に大別できます

パスタフォークなどは顕著ですが、スプーンも傾けて使うシーンが多く

フォークに至っては真横にしたり裏返したりする場面もあります

では円柱状が良いのか、というと実はそうでもありません

実際に円柱状のものを使ってみると

手の中でくるくると回ってしまってスプーンを水平に保つのも大変

THE CUTLERYは板と円柱の中間

傾けた状態でも指に接触面が程良く残る「楕円形状」を最適と考えました。







先端には、それぞれの特徴を

スプーンは、断面が円形の外側に向かって薄くなるように作られています。

例えばカレーの最後の一口、皿の下に溜まったスープ、などを掬いやすくするための形状。

また、縁を平らに加工することで更に掬いやすく、口当たりも心地良く設計されています。




フォークは、４本のフォークの刃を立体的にラウンドさせています。

外側の２本と中央の２本を段違いにつけることで刺しても抜けにくい形状に

お肉やサラダが食べやすく、サラダの豆などちょっとしたものをすくうこともできます。




ナイフは、先端はまるく、中腹部はしっかり刃物としての刃付け加工がされています。

安全なのにストレスなく食材をスッと切ることができます。





「持ち手」「先端」それぞれの部分の現時点でのTHEの最適解

長く使うカトラリーだからこそ、納得いくものを使いたい。

シンプルでも心地よく、ストレスなく、使いやすく。

◇ 対応サービス


プレゼント包装紹介ページ



■ サイズ

THE DINNER SPOON 19cm×3.8cm×2cm	THE DINNER FORK 20cm×2.5cm×2cm
THE DINNER KNIFE 22cm×2cm×1cm	THE SOUP SPOON 18.5cm×5cm×2.5cm
THE TEA SPOON 15.5cm×3cm×2cm	THE CAKE FORK 15.5cm×2cm×2cm
THE BUTTER KNIFE 17cm×1.5cm×1cm

■ 素材

KNIFE:ステンレス SUS420J2
その他:ステンレス SUS304



■ パッケージ

ギフトにもそのまま使えるデザインです。