ねむりについて真剣に考えた、パジャマ。


直接肌に触れる。１日の多くの時間を共に過ごす。

そして、毎日着る。

それだけでも、その重要性がお分かりいただけると思います。

案外、日常で着る服にはこだわるのに、

パジャマについてはあまり、という方が多いのではないでしょうか。

京和晒綿紗のパジャマは「ねむり」についてとことん考えこだわった、

究極のガーゼパジャマです。





100倍の時間をかける和晒

「晒」とは織り上げられた綿布の不純物や色素を取り除く工程です。

通常の晒は約40分ほどでできてしまう工程です。

しかし、日本の伝統製法「和晒製法」ではなんと4日間！

一般的な晒の100倍以上の時間をかけて丁寧に行われます。



一般的な晒しでは時間を短くするため、繊維を圧迫して負荷をかけますが、

和晒製法は圧迫しないため、繊維の断面が真円で美しく仕上がります。

だから立体的な空気層を作れ高い吸水性・通気性で柔らかくやさしい風合いになるのです。

それがこのガーゼパジャマの寝心地・着心地の良さにつながるということなのです。



「空気をまとう」

寝床内環境〈温度は32℃前後、湿度は50％〉

季節にもよりますが、人が快適だと感じる基準はこの環境です。

京和晒綿紗のパジャマではその環境を作るために「空気をまとう」



上記の和晒製法が「空気をまとう」ためのポイントのひとつ。

もうひとつはガーゼが無点結だということ。



実はすごい無点結

聞き慣れない言葉「無点結」

通常、多重ガーゼは多くの箇所にガーゼとガーゼを繋げる留めを施します。

京和晒綿紗のガーゼパジャマでは、

高い技術が要求され、手間もかかりますがガーゼ間の点結をしていません。



当然繋ぐ箇所が少ない方が沢山の「空気をまとう」ことができます。

それにより、空気層を厚くそして増やし、保温性と通気性が高められるのです。

夏は風が抜けるように、冬は毛布にくるまるように、

「空気をまとう」ことで、一年中快適におやすみいただけます。



使うほど心地良くなるガーゼパジャマ

生地と繊維に優しい和晒し、生地を繋がない無点結

だから使うほどに柔らかくふんわり育ちます。

京和晒綿紗のガーゼパジャマは最初は少しパリッとした仕上がりですが

洗濯をするうちに少しづつ柔らかく変化していきます。

この心地よさを感じると他にパジャマには戻れないと言われるほど。

まさに丁寧な素材作りから製品作りが生み出した心地よさです。





使うとわかる、他との違い。

京和晒綿紗のガーゼパジャマは、他には無い「和晒」そして「無点結」。

寝ている間は汗を素早く吸いとり、朝目が覚めた時には寝汗が残らずサラサラ。

またホルムアルデヒド0なので、敏感肌の方やアトピーの方も安心してお使いいただけます。

手間と時間をかけることを惜しまず「パジャマ」と「ねむり」というものについて真剣に考えた結果

京和晒綿紗のガーゼパジャマに辿り着きました。