角度を変えて置ける、ふしぎな花びん

今までの花びんは、どんな花を活けても、花びん自体の置き方は変わらず一定でした。

でも、このcorock（コロック）は違います。

決まった“下の面”がないので、12面のどこを下にして置いてもいいんです。



「茎の長い花は、その長さを生かして真っ直ぐ置くのがいいかな」

「実があるものは、あえて横に傾けて活けると面白いかも」

花の種類やボリューム、置く空間などに合わせてバランスを変えられるのがcorockの魅力です。

“花を活ける”という行為を、より一層自由に、楽しいものにしてくれます。



色を練り込んだ陶土で作る、新しい陶器

陶器といえば一般的に、ガラス質を生成する

釉薬（ゆうやく）という薬品を使って色付けを行います。

焼く時に釉薬が塗れないので焼き物の下側はざらっとした素地のままとなり、

これがいわゆる“下の面”です。

しかし、corockに下の面はなく、12面のどこを見てもマットな美しい質感です。

普通の陶器とは一体なにが違うのでしょうか。



実は、corockは釉薬を使っていません。

陶土そのものに「色」を練り込む、

山下陶苑が開発した独自の技術で作られています。

一般的な陶磁器の製造工程とは大きく違う工程で作られており、

一貫生産ができる山下陶苑だからこそ作れた新しい陶器です。



どんな花とも馴染む、優しい色味

自然の色をモチーフにした、やわらかなカラーバリエーションも魅力。

どんな花とも相性がよく、その美しさをぐっと引き立ててくれます。



2個以上並べて、色のコーディネートを楽しんでも素敵です。



花びんの口が見えないように置くだけでも、印象が変わります。



どこに置いても、どんな風に置いても、自由な花びん。

もちろん花だけではなく、デスクに置いてペン差しとして使うなんてこともできます。

固定概念にとらわれず、あなたらしい使い方でお楽しみください。

◇ 対応サービス


プレゼント包装紹介ページ



■ サイズ



高さ約10.7cm×幅約9.5cm
(すべて外寸になります)



■ カラー











■ 注意事項

商品によっては表面の模様にムラがあることがございます。
焼成の際に自然と出る模様ですので、個性としてお愉しみいただけましたら幸いです。