価格:2,200円(税込)
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孤月 天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出(いで)し月かも 「大きな空を見上げると、遠く月が浮かんでいる。あの月だけは、ふるさとでみた月と同じみたいだ」 |
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待宵の月 月読の 光に来ませ あしひきの 山経隔りて 遠からなくに 「月明かりの中、会いに来て下さい。山で隔たれた遠い場所じゃないのだから」 |
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片割れ月 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 「あなたとの別れの時、空にはかすかに月が残っていた。今でも夜明けの月を見ると思い出してしまうよ」 |
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望月 この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば 「あの満月も、この満ち足りた私の世界も、このまま欠けてゆくことがなければいいのに」 |



