ブランド紹介

大阪錫器



大阪錫器 ロゴ

大阪錫器は錫器の製作を専業とする会社です。
国家資格を持つ3名の伝統工芸士、15名もの男女が従事しています。

昭和24年、今井弥一郎によって「大阪錫器株式会社」が設立され
今日まで伝統工芸の技術と育成が伝承されました。

時代を経ると共に、技術・技法は洗練され、
一部は現在生活にマッチした形へと変化しましたが、
そのモノづくりの技と精神は今も引き継がれています。   




大阪錫器の商品一覧


大阪錫器 錫製のタンブラー スタンダード

錫製のタンブラー スタンダード
5,400円(税込)~




大阪錫器 錫製のタンブラー ベルク

錫製のタンブラー ベルク
5,400円(税込)~




大阪錫器 錫製のぐい呑み

錫製のぐい呑み
 4,320円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ストレート

錫製のジョッキ ストレート
12,960円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ノーブル

錫製のジョッキ ノーブル
 12,960円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ベルク

錫製のジョッキ ベルク
 12,960円(税込)






今回取材させていただいたのは当店 日本いいもの屋の地元大阪にある、大阪錫器さん。そこで生み出される錫の製品は贈り物に大変人気があり父の日などには製造が追いつかないほどです。

大阪錫器作業台
職人のロクロ作業台、長年の積み重ねが随所に見られます


伝統工芸であるということ

伝統工芸品マーク

このマークご存知でしょうか?
大阪錫器は、大阪市の東住吉区という町中の住宅街にあります。一見、そこで伝統工芸品が作られているとは想像しづらい場所。ただそこで作られているのは「大阪浪華錫器」という日本に数少ない、このロゴマークを使う事を許された誇り高き伝統工芸品だということです。
このロゴマークは「経済産業大臣指定伝統的工芸品」に指定された製品だけが使えるもので、その指定には以下の5つの厳しい基準があり、その用件を満たして初めて指定を受ける事ができます。

1.日常生活で使用される工芸品
2.製造工程の主な部分は手づくり
3.伝統的な技術・技法によって製造
4.伝統的に使用されてきた原材料
5.一定の地域で産地を形成

大阪錫器の製作する錫製品はほぼ全てこの指定を受けている伝統工芸品「大阪浪華錫器」なのです。


大阪の錫器作りの歴史

大阪の錫器造りの歴史は正確には判明してませんが、1679年には錫器の製造は行われていました。300年以上続く「大阪浪華錫器」が経済産業大臣指定伝統的工芸品の指定を受けたのは1983年。

大阪錫器足元
ロクロ作業の足元 回転は足で微調整しながら

間違いがちですが、大阪錫器が会社名で「大阪浪華錫器」が伝統工芸品の名称です。つまり大阪錫器の製作する錫製品は、上記の5つの基準を照らし合わせると、
「芸術的要素を備えつつも芸術作品とは異なり日常生活を前提としたものであり、主な加工工程が大阪の職人の手仕事により行われていて、同様の技法・原材料が100年以上前から継続して用いられている」ということなんです。

大阪錫器足元
ロクロ削り、手には職人の歴史が刻まれます

伝統を担う大阪錫器

そんな伝統工芸品ですが、生産額は1984年のピークを境に下がり続け今やピークの3分の1にまで減少しています。またそこに関わる職人もピークの3分の1になり高齢化が進んでいるという状況。
そうした中、大阪錫器は「大阪浪華錫器」の伝統を支え続け全国の錫器シェアの7割を担う「大阪浪華錫器」のほぼ全てを大阪錫器が製作しています。大阪の何気ない町中にある企業が日本の300年以上続くひとつの伝統を一手に担い守り続けているという事なんです。


錫を型に流し込む様子

伝統を担う大阪錫器

そしてまた驚くべきは大阪錫器には若い職人が多いということです。高齢化が進む職人世界で後継者を育てようという意識が強く伝わってきます。


錫の塊、以前は日本でも採れましたが今は東南アジアからが多いそうです

多くの若い人達はどうしても「守る」だけの仕事には興味を示しません。その点、大阪錫器は伝統工芸品でありながらも洋食器のタンブラーやビールジョッキ、新たなデザインのぐい呑み、など様々な新しいものに挑戦しています。
大阪錫器の代表は今井達昌さん。 「現代の名工」卓越した技能者(卓越技能者)にも認定されています。その今井さんの言葉からもわかります。「技を習得するのに教えてもらえるんやからその短縮できた時間で新しいことに挑戦する」そういった姿勢も後継者が集まる重要な要素のひとつなのですね。


バランスをとりながら

どれほど立派な伝統工芸であっても、そのままの伝統工芸ではいつかは変化に置いていかれてしまう。伝統は大事だけれども、新たな挑戦無しに伝統は守りきれない。伝統を守らなければいけない大阪錫器は「大阪浪華錫器」技法などを変える事はできません。


職人の道具達、ここにも長年の積み重ねが感じられます

しかし、それを守りながらも新たな事に挑戦する事は出来る。そのバランスを取れた結果が今の大阪錫器、そしてそこから生み出される商品なのかもしれません。そんな錫器の背景を知った上で錫製のタンブラーで飲むお酒はまた格別です。
大阪錫器の皆様お忙しい中取材にご協力いただきまして有難うございました。






大阪錫器の商品一覧


大阪錫器 錫製のタンブラー スタンダード

錫製のタンブラー スタンダード
5,400円(税込)~




大阪錫器 錫製のタンブラー ベルク

錫製のタンブラー ベルク
5,400円(税込)~




大阪錫器 錫製のぐい呑み

錫製のぐい呑み
 4,320円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ストレート

錫製のジョッキ ストレート
12,960円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ノーブル

錫製のジョッキ ノーブル
 12,960円(税込)




大阪錫器 錫製のジョッキ ベルク

錫製のジョッキ ベルク
 12,960円(税込)




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