季節を楽しむ暮らしのヒント
選ぶ時間もワクワク! クリスマスプレゼント特集
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街のクリスマスモードも深まってきた今日この頃、そろそろ準備したいのがクリスマスのプレゼントです。 今年あなたがプレゼントを贈りたい相手はどなたですか? 彼女・妻、彼氏・夫、赤ちゃん・子ども、そしてもちろん、自分へも。 今回はプレゼントを贈りたい相手別に、おすすめをピックアップしてみました。 定番のファッションアイテムから、生活雑貨、キッチングッズまで。 どれも、日本の職人が心を込めて丁寧に作ったアイテムばかりです。 日頃の感謝や愛の気持ちが伝わる、上質な贈り物をぜひチェックしてみてください。 また、さくっと気軽に贈れるプチギフトも併せてご紹介しますので、参考になると嬉しいです。 みなさんのクリスマスが、素敵な想い出になりますように… ■ 彼女・妻へのプレゼント ・「クロダ」の日本製の革手袋 カフス レディース タッチパネル対応 いつかは欲しい憧れのアイテムといえば、革の手袋。ただ、実際に選ぶとなると、ちょっと難しいのが“女性用”です。 シンプルなデザインだと渋すぎて紳士モノのように見えてしまうし、よく目にするファー付きのデザインだとエレガントすぎて普段使いしにくい。 そんな時におすすめなのが、こちらのニットデザイン。天然皮革の上品な雰囲気はキープしつつもすっきりとした仕上がりで、どんな着こなしにも合わせやすいのがポイント。 手掛けるのは、有名ブランドの手袋も多数製造するメーカー「クロダ」。長年培った技術とセンス、そして手袋づくりへのこだわりは、手袋産地の中でもトップクラスです。 ・「クロダ」の日本製の革手袋 レディース ハリスツイード 続いてご紹介するのも「クロダ」の革手袋ですが、こちらはインポートファブリックブランドの「ハリスツイード」を切り替えた、デザイン性の高いタイプです。 華やかなものからトラッドなものまで、好きな色や柄をお選びいただけます。暗くなりがちな秋冬コーデのアクセントにぴったり。 裏地には「保湿成分/スクワラン配合加工」がほどこされており、保湿性はもちろん、細菌の増殖を抑える「抗菌機能」も備わっています。 デザインも機能面も、女性に嬉しい要素がぎゅっと詰まった手袋です。 ・「nitorito(ニトリト)」のストール tanbo 首に巻くのはもちろん、ばさっと肩から羽織ったり、ひざ掛けにしたり。大判ストールは、外出先でもお部屋の中でも重宝するアイテムです。 「nitorito」のストールはすべて、産地である山形県米沢市の自然豊かな風景に着想を得たもの。今回ご紹介する“tanbo”はその名の通り、田園風景をモチーフにした柄となっています。 夏の日差しを浴びた赤色、青々とした稲のグリーン、収穫時期の黄金色、冬の静けさを感じるネイビー。季節を感じさせる色を基調に、さりげない差し色をきかせています。 他とかぶらない、ストーリー性のあるオリジナルテキスタイルがとても素敵です。流行に左右されず、長くご愛用いただけますよ。 ・「226(つつむ)」ののびるニットロングスカート / おなかをつつむ 普通、冬場にはくスカートは、下半身やお腹が冷えてしまうもの。ですが、このスカートはウエスト部分がハラマキのようになっており、お腹を優しくつつんで温めてくれます。 ニット専門メーカー「サイフク」が手掛けるブランド「226」ならではの、ユニークな着眼点が光るスカートです。 ウエストがニットだからお腹が苦しくならないですし、なにより最大伸び寸法がウエスト110cm! 妊婦さんも着用できるくらい伸びる、身体に優しい設計がポイントです。 「オシャレは我慢」とよく聞きますが、このスカートさえあれば、我慢の必要はありませんね。 ・「京和晒綿紗(きょうわざらしめんしゃ)」のガーゼパジャマ / 草木染め 仕事に、家事に、子育てに。毎日頑張る女性に感謝の気持ちを込めて、上質なパジャマをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。 「京和晒綿紗」のガーゼパジャマは、日本の伝統的な和晒製法で作られています。なんとこの技法、一般的な晒の100倍以上の時間をかけて行われているそう。それにより繊維に立体的な空気の層が生まれ、ふんわりやさしい風合いになるのです。 特にこちらのパジャマは、化学・合成染料を一切使わず、植物などの天然染料だけを用いた草木染めで色をつけています。可愛く華やかな「さんご」、大人っぽくシックな「すみくろ」の2色ですので、男女ペアでおそろいにしても素敵ですね。 ・「大西製作所」のアセテート万年筆 文房具がお好きな方、お手紙やはがき、日記などをよく書く方に贈りたいのが、大西製作所のアセテート万年筆です。 高い透明度と濡れたようなツヤ、そしてなにより、美しい発色が目を引きますね。使用されている「アセテート」は、天然セルロースを原料にしてできた地球にやさしい素材です。 熟練の技とノウハウが必要とされる専用の加工道具を使い、一本一本職人さんの手作業で生み出されています。 ペン先は、書き心地の良さに定評があるドイツ シュミット社のイリジウムペン先を使用。しなりが効くので書き心地が良く、初めて万年筆をお使いになる方にもおすすめです。 ・「HALムスイ(ハルムスイ)」のKING 無水鍋 1953年に誕生して以降、約70年にわたりずっと愛され続ける超ロングセラーとなったのが、「HALムスイ」のKING 無水鍋です。 無駄な装飾どころか、継ぎ目すらないデザイン。これは、高温で溶かした金属を型に流し込む鋳物製法で作るからこそできたもの。簡単に聞こえますが、天候・温度・タイミングを熟練の職人が見極めて流し込む、とても難しい技法です。 素材に使用しているアルミニウムは、高い熱伝導率が特徴。鉄の3倍、ステンレスの14倍もあり、火の通りが格段に早いんです。 また、しっかり鍋内を密閉してくれるため、栄養を逃さずヘルシーな無水調理ができます。料理好きな方に贈ると、きっと喜ばれますよ。 ■ 彼氏、夫へのプレゼント ・「クロダ」の日本製ピッグスエードコンビ手袋 先ほど、女性用の手袋をご紹介した「クロダ」ですが、もちろん男性用も取り扱っています。 こちらは、もこもことしたボアとスエードの切り替えがオシャレなデザイン。甲側にはPOLARTEC(ポーラテック)社の「ThermalPro(サーマルプロ)」を、てのひら側にはピッグスエードを組み合わせています。 軽くて持ち運びしやすく、通気性もよくてムレない。耐久性が高いので、ちょっとくらい雑に鞄に押し込んでも問題ありません。 手袋を知り尽くした「クロダ」が、軽くて暖かくてタフを目指して採用した素材の手袋。通勤や散歩、自転車移動など、日常で気兼ねなく使ってくださいね。 ・「クロダ」の日本製キャンプグローブ マンバ アウトドア好きな方にぴったりなのが、「クロダ」の日本製キャンプグローブ マンバ。 薪をくべる時、熱い鍋をつかむ時、小枝を集める時、ロープを張る時など、ハードなアウトドアシーンでも手を護ってくれます。 最大の特徴は「ケブラー(アラミド繊維)」という生地を使っていること。ケブラーは、防弾チョッキや防護服のように軍事関連にも使われる高機能素材。それゆえ、海外へは輸出できず、海外工場ではケブラーを使用して手袋を作ることができません。日本国内のみで使用できる生地なんです。 強度や耐熱性を求められる箇所は、やぎ革でアテがほどこしてあります。そのおかげで手袋が傷みにくく、より一層、長く愛用いただけますよ。 ・「THE」のTHE DAY PACK 通勤や通学、お出かけに便利なリュックサック。ですが、中身がぐちゃぐちゃになったり、必要な物をすぐに取り出せなかったりしたことが、誰でも一度はありますよね。 でも、「THE」のTHE DAY PACKは、緻密に計算して収納スペースが作られているので、そんな心配も不要です。 メインが上段、中段、下段に分かれており、別々に物を収納できます。しかもファスナーで調整すれば、ひとつの大きな収納スペースにもなるんです。さらに背中側にはA4サイズが入るスペースも。 用途によって自由自在に変形できる上に、どんなスタイルにも馴染むシンプルなデザイン。毎日の相棒をお探しの方に、プレゼントしてはいかがでしょうか。 ・「tesio(テシオ)」の日本人のためのサングラス HARE 日本では、夏場以外にあまり出番がないと思われがちなサングラス。ですが、紫外線は一年中降り注いでいます。さっとかけるだけのサングラスで、一年を通して紫外線対策をしていきましょう。 自転車や車に乗る時、散歩やアウトドアなど、サングラスの出番はたくさん。もちろん、紫外線がキツくなる夏には毎日欠かせません。 そうは言っても、サングラス選びって難しい。そんな方におすすめしたいのが、メガネの産地・鯖江市のメガネメーカーが手掛ける「tesio」のサングラス。 鼻の高さから、目の奥行き、頬骨の出方まで、日本人の顔にあわせてフレームが設計されています。職人のこだわりが詰まった上質なサングラスを、ぜひお試しください。 ・「輪島キリモト」の漆のコーヒーカップ コーヒー好きの方に贈りたいのが、「輪島キリモト」の漆のコーヒーカップ。 海外から伝わってきたコーヒーを、日本の伝統的な漆器で楽しむ。そんな“粋”なひとときを、プレゼントしてはどうでしょう。 このコーヒーカップが完成するまで、細かく分けると20以上の工程を経ているのだとか。本堅地(ほんかたじ)技法という輪島塗伝統の技法を使うのですが、完成後の断面をみると、なんと9層にもなります。だから長持ちして、表面にキズができても直しがきくんです。 また、独特の美しいフォルムは、数々のプロダクトデザインを手掛けるデザイナー・小泉誠氏が担当。フォルムや持ったときの感触など、細部にわたって計算された新しい漆器です。 ・「あやせものづくり研究会」のTetsu Konabe スキレットと呼ばれる小さな鉄製のフライパン。焼く・煮る・蒸す・揚げる・オーブン料理など、1つでさまざまな料理に活用できるので、お料理やアウトドア好きの方にはお馴染みの調理器具です。 ところがこのスキレット、使用前に空焚きが必要だったり、保管のために油引きをしないといけなかったりと、お手入れがなかなか大変でした。 こうしたスキレットの悩みの種をなくしたのが、「あやせものづくり研究会」のTetsu Konabeです。 ポイントは、チッカ黒染め処理という特殊な加工。耐摩耗性、耐腐食性が高まるので、前述のようなお手入れをしなくてもサビが発生しにくいんです。これなら、いつでも気軽に使えますね。 ・「Winged Wheel(ウィングド ウィール)」の日本製オイルランプ 炎には、電気にはない不思議な力があります。 キャンプファイヤーや焚き火、薪ストーブ、キャンドルなど。揺れる炎を見るだけで癒された経験は、みなさんもありますよね。 そんな炎の魅力を手軽に楽しめるのが、「Winged Wheel」の日本製オイルランプ。現在、日本製にこだわってランプを作る会社は「Winged Wheel」の一社だけになりました。 口金、下座、芯にいたるまで、すべて自社で開発したもの。燃料は、一般のランプで使用する燃料用アルコールではなく、ローソクを溶かしたリキッドキャンドルオイルなので、安全にご使用いただけます。 毎日がんばる方に、特別なリラックスタイムを贈ってみてはいかがでしょうか。 ■ 赤ちゃん、子どもへのプレゼント ・「吉田ヤスリ」のステンレス爪やすり こども用 つgood(つぐっと) 子どもの爪切りって大変ですよね。突然予想もつかない動きをしてくるし、指も小さい。刃で切るタイプを使うと、思わずヒヤッとしてしまうこともあります。 そんな時におすすめなのが、「吉田ヤスリ」のこども用爪やすり つgoodです。 爪やすりは硬さのないものは削れないため、爪を整える際に肌に触れても傷つけることがありません。うっかり子どもが持っても大丈夫なよう、先端は丸い形状になっています。 創業120年以上の吉田ヤスリがこだわるのは、やすり目。通常は一方向のやすり目がほとんどですが、吉田ヤスリは左右斜め方向・水平方向の三方向。長年の経験と職人の感覚で生み出された絶妙な削りやすさを、ぜひお試しください。 ・「オークヴィレッジ」のあのまとぺ 赤ちゃんは、見て、ふれて、感じての体験をくり返し、こころとからだを成長させていきます。そんな大事な時期には、できるだけ赤ちゃんに優しいおもちゃをプレゼントしたいですよね。 こちらは、無塗装の国産材で作られたおもちゃです。石ころや木の枝のような、自然界にある原初的な形がモチーフとなっています。 ぎゅっとにぎって、ぐるぐる動かして、からんと鳴らして。ひとりで遊んだり、おとなと一緒に遊んだりしながら、五感を育むことができます。 子どもの頃から国産の無垢材を使った家具やおもちゃに触れることで、森とつながる暮らしを楽しんでほしい。そんな「オークヴィレッジ」の想いが込められた逸品です。 ・「スナオラボ」のきのこのうつわ 3点セット その名の通り、とってもかわいい「きのこ」の形のうつわ。上に乗っている部分をひっくり返すとお皿とコップになり、そこにスプーンがついた3点セットです。 製造元である「スナオラボ」代表の長尾さんが、ご自身の子どもたちを想像しながら「安全で使いやすいものを」と形にしたそう。 スプーンは子どもの口でも食べやすい、ちょうどいい大きさ。コップはくびれがつけられていて持ちやすく。お皿には返しがついていて、子どもでも上手にすくいやすく作られています。 食べ終われば「きのこ」に戻して、テーブルに置いておいても愛らしいです。これなら子どもたちも、ごはんの時間が一層待ち遠しくなるでしょう。 ■ 自分へのご褒美プレゼント ・「KOTOKA(コトカ)」の育てる革靴 一枚革ダービー あまり知られていないですが、奈良は日本でも有数の革靴産地です。「KOTOKA」は奈良の製造元7社が、長年積み上げた技術とノウハウを持ち寄り、得意分野を活かしながら最高の革靴を提案するブランド。 長く履けるとっておきの革靴がほしいなら、「KOTOKA」の育てる革靴 一枚革ダービーがぴったりです。 特徴は、履いた時に感じられる包み込まれるような感覚。これは、つま先からかかとまで続く一枚革で作られているからこそ。 通常の革靴でほどこす裏張りはあえてせず、贅沢に厚手の革を使用し、革そのものの感触を感じられるようになっています。履くほどに自分の足に馴染んでいく、その変化をぜひお楽しみください。 ・「tetra(テトラ)」のテトラ / シェニール 世の中にビーズクッションはたくさんありますが、“くつろぎ”について長年研究してきた京都の老舗寝具メーカー・大東寝具工業のブランド「tetra」は、ひと味違います。 その秘密は、「tetra」独自の丸い発泡ビーズ。直径約5mmという少し大きめのビーズはホールド感があり、姿勢に合わせて背もたれの形をしっかり維持できます。それが、心地いいフィット感につながるのです。 カバーは取り外して洗濯ができ、中のビーズも別売りで補充可能。お手入れをしながら長く、気持ち良く使用できます。 特にビッグサイズは、首まで支えてくれるのがイイと人気です。気付けば毎日座っている、そんな自分だけの特等席を作りませんか。 ・「米沢緞通(よねざわだんつう)」のラグ 一生モノのインテリアをお探しの方におすすめしたいのが、「米沢緞通」のラグです。緞通とは、高密度で織られた手織りの絨毯のこと。 手織りなので様々な色や模様が表現できる反面、製作に大変時間がかかります。小さいものでも、織りだけでなんと4日ほどかかるそう。 高密度に織られているので、腰の強さも特徴です。踏むとわかりますが、想像以上の弾力を足裏に感じます。へたることなく、足裏を無数のウールが支えてくれるような、クセになる感触。立っていても疲れにくいので、キッチンや立ち仕事の場所で活躍します。 耐久性も極めて高いので、10年や20年は当たり前。まさに一生使えるラグになりますよ。 |
〜ご紹介商品一覧〜
■ 彼女・妻へのプレゼント
日本製の革手袋 カフス | レディース タッチパネル対応 |
日本製の革手袋 | レディース ハリスツイード |
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ストール|tanbo |
のびるニットロングスカート / おなかをつつむ |
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ガーゼパジャマ / 草木染め |
アセテート万年筆 |
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KING 無水鍋 |
■ 彼氏、夫へのプレゼント
日本製ピッグスエードコンビ手袋 | メンズ |
日本製キャンプグローブ | マンバ |
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THE DAY PACK |
日本人のためのサングラス HARE |
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漆のコーヒーカップ |
Tetsu Konabe |
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日本製オイルランプ |
■ 赤ちゃん、子どもへのプレゼント
ステンレス爪やすり こども用 |
あのまとぺ |
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きのこのうつわ 3点セット |
■ 自分へのご褒美プレゼント
育てる革靴 一枚革ダービー |
テトラ / シェニール |
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ラグ | 米沢緞通 |
秋の夜長をゆっくりと・・・
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まだまだ残暑は厳しいですが、暑さのピークは過ぎ、朝晩は時折りひんやりとした風が吹くようになりました。いよいよ、過ごしやすい秋の到来です。 秋は日の出から日の入りまでの時間が短くなり、夜の時間が長くなる季節。 そこで今回は、秋の夜長を楽しむためのアイテムをご紹介します。 心も体も癒されるリラックスグッズから、食欲の秋を満喫できるキッチン用品まで、幅広くセレクトしました。みなさんの秋時間を充実させるお手伝いができれば嬉しいです。 ■ 心身ともにリラックスして過ごそう ・「hana to mi(ハナトミ)」の和精油のエッセンシャルオイル ゆったりと過ごしたい秋の夜長に、意識して取り入れてほしいのが“香り”です。 香りは単に嗅覚を刺激するだけではなく、自律神経系、免疫系などにも作用すると言われています。香りをかぐだけで、リラックス効果やストレス軽減効果まで期待できるなんて嬉しいですね。夏の疲れがたまっている人は、ぜひお試しください。 「hana to mi」は、植物のちからで心や体の不調をケアする植物療法のメソッドを取り入れたアロマブランド。エッセンシャルオイルは、和精油と洋精油を独自にブレンドして作られています。今の時季は、秋をイメージして作られた「jiju(ジジュウ)」や「kikka(キッカ)」がぴったり。もっと気軽に楽しみたい人は、スティックタイプのディフューザーもおすすめ。 ・「ABE HOME SHOES」のさふら おうち時間を快適に過ごすため、パジャマや部屋着にこだわるという方は多いですよね。それにあわせてスリッパも、よりリラックスできるものにチェンジしましょう! 足元をふんわり優しく包み込んでくれる「ABE HOME SHOES」の「さふら」なら、秋の夜も心地よく過ごせます。 スリッパはひとつひとつ、すべて職人さんの手作業で作られたもの。表生地は湿温調節に優れた麻、甲の内側は綿100%のニット地。足の裏に直接あたる中敷きは、麻のなかでも丈夫なラミー混合生地を使用しています。 麻といえば夏の素材だと思われる方も多いですが、実は保湿性が高いので秋冬にも適した素材なんです。汚れが気になったときは、手洗いでじゃぶじゃぶ洗濯できるのもいいですね。 ・「tetra(テトラ)」のテトラ/8号帆布 秋の夜は、読書や映画鑑賞といった趣味を楽しむのに最適な時間。ただ、せっかくのリラックスタイムも、イスやソファ、床での座り心地が悪ければ台無しになってしまいます。 そこでおすすめなのが「tetra」のビーズクッション。座った瞬間に、中のビーズが背中とお尻を支える形に自然と変化するので、長時間座っても驚くほど快適なんです。 京都の老舗寝具メーカー・大東寝具工業が、現代のライフスタイルにあわせて生み出した新しいくつろぎの形。三角錐のような形状は、使わない時もお部屋のインテリアとして映えますね。 カバーは取り外して洗濯が可能。生地の種類や色の展開も豊富なので、カバーを取り替えれば手軽に雰囲気を変えられます。中のビーズを補充することもできるので、お手入れをしながら長く愛用いただけますよ。 ■とっておきの“一杯”を楽しんで ・「珈琲考具」のステンレスコーヒードリッパー 静かな秋の夜には、本格的なコーヒーを、ゆっくり、丁寧に淹れてみてはいかがでしょう。立ちのぼる香りを味わいながら、コーヒー片手にベランダで星を眺める…そんな贅沢なひとときを楽しむのもオツですね。 「珈琲考具」は、その名の通り、コーヒーを楽しむために“考”えた道“具”を展開するブランド。プロのバリスタさんの意見も取り入れて開発されているので、おいしさはもちろん、使いやすさも徹底しています。 ワイヤー構造が美しいこのドリッパーは、フィルターの隙間から、雑味の原因となるガスを逃します。そのため、ドリップされたコーヒーは豆本来の風味が際立つ、すっきりとした味わいに。 その他、ドリップポット、コーヒーミル、温度計など、コーヒーにまつわる道具が豊富にそろうのでチェックしてみてください。 ・「輪島キリモト」の漆塗りのマグカップ せっかくの秋の夜長ですから、いつもの飲み物だって、少し雰囲気を変えて味わいたいですよね。そんなときに使ってほしいのが、「輪島キリモト」の漆塗りのマグカップです。 漆と言えば、「特別なときに使う高級なモノ」「お手入れが大変そう」といったイメージを持つ方もいらっしゃると思います。でも、このマグカップは、普段使いしやすい工夫が凝らされているんです。 それが、輪島キリモト独自の「蒔地(まきじ)」技法という塗り方。表面がざらっとしたマットな質感になり、強度が増すので、普通の漆器だと傷がついてしまうステンレスのカトラリーなども気にせず使うことができます。 しっかりした持ち手に、ころんとした形が可愛らしく、現代の食卓にすっと馴染みやすいのも魅力。 ・「かもしか道具店」の直火のラーメン鍋 秋の夜長に夜更かしをしていると、「ちょっと小腹がすいたなぁ…」なんてことも。そんなとき食べたくなるのが、サッと作れるインスタントラーメン。カップ麺もいいですが、袋麺なら自分の好きな具材をのせてアレンジも楽しめます。 普通の鍋を使うと洗い物が増えてしまうので面倒に思いますが、「かもしか道具店」の直火のラーメン鍋なら大丈夫。耐熱陶器なので、そのまま直火で調理OK。オシャレなデザインなので、コンロから直接食卓に運んでアツアツを食べることができます。 ひとり分のラーメンがちょうどよく作れるサイズ。ラーメン以外にも、お鍋やおでん、湯豆腐、鍋焼きうどんなど、温かいうちに食べたいメニューを作るのに大活躍します。もちろん、普通の盛り鉢としても使えますよ。 ■食欲の秋に! こだわりの晩ごはんを ・「あやせものづくり研究会」の鉄小鍋/Tetsu Konabe みなさん、スキレットと言われる、小さな鉄製のフライパンを使ったことがあるでしょうか? 一般的なフライパンよりも熱伝導率が高く、冷めにくいので、アウトドアシーンでも人気のアイテムです。 ところがこのスキレット、使用前の空焚きや保管のための油引きなど、しっかりとしたお手入れが必要。それがネックとなり、購入をためらってしまう方も多いと思います。 そんな方におすすめしたいのが、「あやせものづくり研究会」の鉄小鍋。錆びが発生しにくい“チッカ黒染め処理”という特殊加工をほどこしているので、面倒なお手入れがまったく不要なんです! もちろん、従来のスキレットの良さはそのまま。そのうえ、チッカ黒染め処理により対摩耗性が向上したので、雑に扱っても傷つく心配がありません。秋のキャンプのお供に、ぜひどうぞ。 ・「4th-market(フォースマーケット)」のフエゴ8号鍋 ひんやり冷たい風が吹く季節になると恋しくなるのが、温かい鍋料理。その調理に欠かせないのが土鍋ですよね。和テイストから北欧風までさまざまなデザインが販売されていますが、なかでもスタイリッシュな存在感を放つのが「4th-market」のフエゴ8号鍋です。 フエゴはスペイン語で「炎」という意味だそう。既存の土鍋のフォルムをアレンジした、モダンなデザインが目を引きます。可愛すぎず、シンプルすぎないので、食卓の上に置いても悪目立ちせず、料理をきちんと美味しく見せてくれます。 2~3人用の深さがあるタイプで、鍋料理のほか、煮込み料理や蒸し料理などにも幅広く使えます。これからの季節は、ほっくほくの焼き芋作りに挑戦しても◎。 ・「台屋(だいや)」の鰹節削り器 一日の終わりに、自宅でのんびり晩酌タイム。秋の夜は少しだけこだわって、ひと味違う“酒の肴”を味わってみましょう。 用意するのは、鰹節…ですが、よくあるパックの鰹節ではありません。「台屋」の鰹節削り器で作る、削りたての鰹節です。削りたては香りがまったく違うので、醤油やマヨネーズをちょこっとつけるだけで立派なおつまみになります。 この鰹節削り器を手掛ける台屋は、新潟県三条市で大工さんが使うかんなを長年作り続けてきたメーカーです。刃も木材も、かんな作りで培った技術と想いをいかしています。 もっと手軽に日常使いしてほしいと、今の時代にあわせたコンパクトな設計に。手馴染みも良く、愛着を持って、一生お使いいただけますよ。鰹節の中でも最高級と称される「本枯れ鰹節」とセット販売もしています。 過ごしやすい秋の夜。 どうせなら、ずっとやりたかったことや楽しみたいことにチャレンジして、たまには夜更かししてみませんか。 充実した時間を過ごすことは、明日への活力にもつながるはず! ここで紹介したアイテムを参考にしつつ、あなたらしい秋の夜長を満喫してください。 |
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紹介アイテム一覧
暑さを乗り切る!夏支度
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梅雨が明ければ、本格的な夏の到来。 ギラギラ照りつける太陽に負けて、体も心もぐったり…なんてことにならないよう、今のうちから夏を迎える準備をしておきましょう! 今回は、そんな夏支度にぴったりのアイテムをセレクト。 キッチンで、リビングで、外出先で。実際に涼しさを感じるアイテムから、気持ちをあげてくれるモノまで、いろんな角度で選んでみました。この特集が、あなたらしい夏を過ごすヒントになれば幸いです。 ■ 「涼」を感じる、夏の食卓 ・「大阪錫器」の錫(すず)製のタンブラー 夏の暑い日に、冷えたグラスでビールを飲むのは本当に爽快! たまった疲れも吹き飛んで、思わず「くぅ~!」と声が出てしまいますよね。 そんな至福のひとときのために揃えておきたいのが、「大阪錫器」の錫製タンブラー。錫は熱伝導率が高いので、わざわざグラスを冷やさなくても大丈夫。冷えたビールを注ぐだけですぐにタンブラーが冷たくなり、表面に水滴が! 内側にほどこされた槌目(つちめ)模様がビールの泡立ちをキメ細かくクリーミーにしてくれるので、美味しさがぐっと際立ちます。 大人っぽいシンプルなタンブラーのほか、カジュアルな模様入り、取っ手付きのジョッキなどバリエーションも多彩。ぜひ、あなた好みの“ビールの相棒”を探してみてください。 ・「RED&WHITE」の銅製のアイスコーヒーカップ キリッとクリアな口当たりのアイスコーヒーも、暑い夏に飲みたくなるドリンクのひとつです。たっぷり氷を浮かべた琥珀色の液体は、見るからに涼しげで季節感たっぷり。 そんなアイスコーヒーの魅力を存分に味わえるのが、「RED&WHITE」のアイスコーヒーカップ。高い熱伝導率と保冷性がある銅で作られているので、飲み物の冷たさをしっかり維持し、最後の一口までひんやり美味しく楽しめます。 大きな飲み口のカッコいい見た目ですが、実は贈り物に最適な縁起の良いデザイン。 外側は銅の「紅色」、内側は銅に錫を上塗りした「白色」で、さりげなく「紅白」に。カップを逆さまにすると末広がりの形状になるので、お祝いのプレゼントにもおすすめです。 ・「廣田硝子」の雪の花 フラッペ 夏になると食べたくなるのが、かき氷やアイスクリームといった冷たいデザート。外で食べるのはもちろんですが、もっと気軽に、お家でも味わいたいですよね。 でも、ただ「食べるだけ」では、なんだかちょっと味気ない…。どうせなら盛り付ける器にもこだわって、まるでお店で過ごすような素敵なスイーツタイムを楽しんでみませんか? まるでアンティークガラスのようなレトロな雰囲気に、思わずひとめ惚れしてしまいそうなこちらの器は、「廣田硝子」の「雪の花 フラッペ」。昭和に制作した金型を、今でも大切に使って作られています。 ガラスのやわらかな色合いと高台付きの可愛いデザインで、写真映えもばっちり。見慣れたかき氷やアイスクリームも、いつも以上にキラキラと輝く特別なスイーツになりますよ。 ■爽やかリビングで、快適に ・「インスタイル」の国産い草のラグ 暑い夏に備えてリビングのラグを衣替えし、スッキリ気分を上げましょう。天然の「い草」を使ったラグなら、不快な湿気を吸い取ってくれる作用があるので、素足で歩いてもさらっと快適に過ごせます。 「インスタイル」が手掛けるラグは、太くて繊維がしっかりと詰まった国産の「い草」を使用。熟練の職人がひとつひとつ織機で織ってすべて手作業で仕上げており、その品質は折り紙つき。 驚くのは、柄のラインナップです。北欧風の大きな花柄から愛らしい水玉、シックな幾何学模様まで、19種類がそろいます。 日本の伝統的な素材である「い草」を、現代の暮らしにフィットするデザインで楽しめるのは嬉しいですね。 ・「BLANKED(ブランケッド)」のガーゼケット 夏の冷房は、熱中症予防に欠かせません。ところが、家族が集まるリビングなどでは温度調節が難しく、人によっては肌寒さを感じたり、室外との温度差で体調を崩してしまったりしがち。 そんなときに使いたいのが、「BLANKED」のガーゼケットです。ガーゼ生地を幾重にも重ねて作っているので、軽くて通気性に優れ、同時に汗も吸い取ってくれます。 特殊な洗い加工がほどこされており、ゆるくフワッとした風合いが特長です。肌馴染みがよく、使えば使うほど“自分だけの一枚”へと変化していきます。小さなお子様や赤ちゃんが使っても安心。 夏の冷房対策はもちろん、季節の変わり目など気温が不安定な時季にも頼りになり、一年中愛用できます。 ・「能作」の真鍮の風鈴 涼しげな音色で、暑い夏を爽やかに演出してくれる風鈴。夏の風物詩としてお馴染みですが、一般的には「チリンチリン」と鳴るガラス製をイメージしますよね。 今回おすすめしたい「能作」の風鈴は、真鍮製。富山県の伝統産業である「鋳物」の技術を生かして制作されています。 文字だとどうしても「チリンチリン」としか表現できませんが、真鍮はもっと落ち着いた、透明感のある、澄み切った音色なんです(気になる方は、商品ページの動画で音色を確認してみてください!)。 音色とあわせて注目してほしいのが、風鈴とは思えないほど洗練されたデザイン。潔いほどのシンプルさと、凛とした美しさが感じられ、現代のインテリアにもマッチします。 ■夏を楽しむファッションアイテム ・「tesio(テシオ)」の日本人のためのサングラス まぶしい夏の太陽に備えて欲しいのが、サングラス。でも、海外製のブランドものは顔に馴染まないし、なんだか掛けるのが気恥ずかしい…。 私もずっとそう思っていたのですが、「tesio」のサングラスは違いました! それもそのはず。このサングラスは、メガネの町・福井県鯖江で日本人向けに作られているんです。鼻の高さ、目の奥行きなど、日本人の顔の特徴にあわせてフレームを設計しているので、掛け心地バツグン。 フレームは、ウェリントン型とボストン型の2種類。さらにレンズとノーズパットの素材によって種類が分かれており、自分のスタイルに合ったお気に入りの一本が見つかるはず。今までサングラスを買うのを躊躇していた初心者さんにも、お試しいただきたいアイテムです。 ・「hirali(ひらり)」の手ぬぐい日傘 夏の外出は、紫外線対策が必須。なかでも直接日差しを遮ってくれる心強い味方が、日傘です。とはいえ、毎日使うものだから、デザインにもこだわりたいところ。 「hirali」の日傘は、和モダンな佇まいがとてもオシャレで目を引きます。 実はこの日傘、裏と表で違う色を表現できる特殊な技法で染められた“手ぬぐい”に、UV加工をほどこして作られているんです。傘を広げると、外からと内から、2つの色が楽しめてワクワクしますね。 手ぬぐいの生地をそのまま使用しているので、プリントとはひと味違う、優しい風合いが漂います。柄のバリエも多く、「風光る」「山眠る」など、日本の四季をモチーフにした素敵な模様がそろっています。 ・「/fan/fun(ファンファン)」の扇子 持ち運ぶときはコンパクトに、使いたいときはさっと広げて。昔から日本で愛されてきた伝統工芸品の扇子は、現代の私たちの暑さ対策にも大活躍します。そうは言っても、あまりに和風な柄だと普段の着こなしに合わず、少し使いづらいですよね。 京都の老舗「みのや扇舗」が手掛けるブランド「/fan/fun」の扇子は、デザインユニットniwaのデザインを、扇面とケースに取り入れています。和と洋が絶妙にミックスされた、楽しい柄がたくさん。 老舗の扇子メーカーが長年培ってきた高い技術を生かしており、広げても、扇いでも、閉じても美しいのが特長です。常にバッグに入れて、夏のお出かけを涼しく過ごしてください。 今年の夏の気温は、全国的に平年より高く、暑くなることが予想されています。なんにも考えずに過ごしてしまうと、思わぬ不調を招いてしまうことも…。 そうなる前に、早めに夏支度をしておくことが大切です。 どのアイテムも、職人さんの技と現代的な感覚が詰まった逸品ばかりなので、ぜひ参考になさってください。 |
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紹介アイテム一覧
・「大阪錫器」の錫(すず)製のタンブラー
錫製のタンブラー スタンダード |
錫製のタンブラー ベルク |
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錫製のタンブラー 市松 |
錫製のタンブラー 富士山 |
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錫製のタンブラー 六花 |
錫製のタンブラー 煌 |
・「RED&WHITE」の銅製のアイスコーヒーカップ
銅製のアイスコーヒーカップ |
・「廣田硝子」の雪の花 フラッペ
雪の花 フラッペ |
・「インスタイル」の国産い草のラグ
国産い草のラグ | 袋織・紋織 / 全19デザイン |
国産い草のラグ | 掛川織 / 全15デザイン |
・「BLANKED(ブランケッド)」のガーゼケット
使うほどやわらかく ガーゼケット |
・「能作」の真鍮の風鈴
真鍮の風鈴 スリム |
真鍮の風鈴 ホルン |
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真鍮の風鈴 オニオン |
真鍮の風鈴 marumaru kakukaku |
・「tesio(テシオ)」の日本人のためのサングラス
クラフトサングラス | tokyobikeコラボモデル |
日本人のためのサングラス MACHI |
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日本人のためのサングラス YAMA |
日本人のためのサングラス SORA |
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日本人のためのサングラス HARE |
・「hirali(ひらり)」の手ぬぐい日傘
手ぬぐい日傘 |
・「/fan/fun(ファンファン)」の扇子
扇子 | 小さめ |
扇子 | 大きめ |
母の日に贈りたいプレゼント
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母の日は、日頃お世話になっているお母さんに感謝の気持ちを伝える日。せっかくの機会なので、お母さんが思わず笑顔になるようなプレゼントを贈りたいですよね。でも、「なにを選べばいいか分からない」「毎年のことでマンネリになっている」・・・そんな声もチラホラ聞こえてきます。 そこで今回は、母の日にぴったりのプレゼントを選んでみました。 ただ「モノ」をあげるだけではなく、そのモノを通してお母さんにどんな「時間」を過ごしてほしいのか。そんな視点で考えると、プレゼント選びもスムーズに進むかもしれません。ぜひこの特集を参考にしてみてください。 ■ おうち時間に癒しをプラス ・「京和晒綿紗」のガーゼパジャマ 仕事はもちろん、家事や趣味など。私たちの想像以上に、お母さんの毎日は忙しいもの。だからこそ、夜の睡眠でしっかり体を休め、いつまでも元気でいてほしいですよね。 そこでおすすめなのが、パジャマ。「寝るだけだから」と無頓着になりがちですが、睡眠環境のことをきちんと考えて作られたパジャマは、睡眠の質をぐっと上げてくれるんです。 「京和晒綿紗」のガーゼパジャマは、熟練の職人さんが昔ながらの伝統的な製法で一枚一枚手作りしています。着心地は、さながら“空気をまとう”よう! やわらかいガーゼを重ねて作った空気の層によって保温性や通気性が高まり、夏は涼しく、冬は暖かい。まさに理想の1枚です。 爽やかな「白」のほか、ナチュラルな「柿渋」、可愛い「さんご」、シックな「すみくろ」など、カラーも豊富。お母さんの雰囲気に合った一枚を選んでくださいね。 ・「水鳥工業」の木のルームシューズ「ツーピース」 家の中でも忙しいお母さんの足元を支えるのが、ルームシューズ。最近の家はフローリングの部屋が増えているので、ルームシューズはますます欠かせないものになっています。 どうせなら、履き心地のいい一足で毎日ストレスなく過ごしてほしい。そんな想いを叶えてくれるのが「水鳥工業」のルームシューズ「ツーピース」です。 一見ふつうのサンダルみたいな木のソール。「フローリングを歩いて大丈夫!?」と思うかもしれませんが、ちゃんと歩きやすい工夫がほどこされています。 ソールは2枚のヒノキを伸縮素材でつないだ構造なので、足の動きに合わせて曲がるようになっています。裏面にはクッション性のある素材をはり合わせており、音もせず、床を傷つけることもありません。 なにより、足裏で直接触れるヒノキが心地よく、その履き心地がクセになりそう。見た目もスタイリッシュなので、オシャレなお母さんにもおすすめ。 ・「高岡屋」のおじゃみ座布団 私自身もそうなのですが、年齢を重ねるごとに長時間座ると疲れやすくなってきました。ソファ、イス、床と、どこに座っても、1時間もすれば腰や背中がこわばってしまいます。 せっかくのリラックスタイムがこれでは台無し。きっと、お母さんも同じ経験があるのでは? そんなときにぜひ使ってほしいのが、「高岡屋」のおじゃみ座布団。 ころんとした可愛い形ですが、実はこれ、肌掛け布団1枚分もある中綿を生地のなかにぎゅぎゅっと入れ込んで、あえて高さを出したデザイン。 この高さのある座布団をお尻の下に敷くと、知らず知らずのうちに背筋がすっと伸びて、ラクに、長く座ることができるんです。ソファやイスでは、背中に当てると◎。 生地の種類や柄、色のバリエーションもたくさんあるので、商品ページを見ながらお母さんと一緒に選んでも楽しいですよ。 ■お出かけをもっとワクワクする時間に ・「Oo」(ワオ)のネックアンダーウェア 母の日がある5月中旬は、初夏を迎える季節。天候によっては真夏並みに気温が上がり、紫外線や汗が気になってくる頃でしょう。 そんなときでもお母さんには、元気よく、前向きにお出かけしてほしいですよね。 「Oo」(ワオ)のネックアンダーウェアは、さっと頭を通すだけで首まわりをカバーしてくれる優れモノ。 高い技術を持つ手ぬぐい職人さんが、和晒の生地を両面違う色に染めて作っています。この色合わせがすごくオシャレ! 服装にこだわりがあるお母さんでも、きっと満足してくれるはずです。 熱中症対策はもちろん、手ぬぐいのように汗を拭いたり、折りたたんでハンカチにしたりと、使い方もいろいろ。輪っかの形状なので邪魔にならず、ジョギングのお供にも最適。 ・「水鳥工業」の水鳥の下駄「hitete(4.5cm)」スタンダード 「下駄」と聞くと、どうしても浴衣や着物に合わせるものというイメージがありますが、「水鳥工業」はそんな固定概念にとらわれず、“日常で使いたくなる下駄”を数多く提案しています。 これから夏に向けて、足元のオシャレを楽しみたいお母さんにきっと喜んでもらえるはず! クッションが入った鼻緒、足を包み込むような甲のデザイン、快適な履き心地を計算して作られた木のソール。長年、履物を手掛けてきたメーカーならではの知識と技術が細部に詰まっています。 ヒールの高さやデザインの展開が豊富なのも、嬉しいポイント。どのタイプを選んでも、デニムやスカートなどの普段着とすんなり馴染んで使いやすく、毎年女性からの人気が高い商品です。 ・「バッグワークス」のドクターマン ショルダー ファッション好きのお母さんには、ひと味違ったアイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。 「バッグワークス」のドクターマン ショルダーは、往診のときにお医者さんが持っていた“がまぐちかばん”をモチーフにしたバッグ。想像力をかきたてられる、ユニークなデザインが目を引きます。 開閉部にあしらわれた大きな口金と、バランスのよい小さめのサイズ感が相まって、どこかレトロな雰囲気に。いつもの着こなしも、このバッグを合わせるだけでぐっとオシャレに決まります。 デザインばかりに目が行きがちですが、実は使い勝手もバツグン。口金部分がガバッと大きく開くので荷物が出し入れしやすく、普段使いに便利です。底は2重生地で底板が入っているので、しっかり自立するのも魅力。 ・「000(トリプル・オゥ)」のグラスコード メガネやリーディンググラス(老眼鏡)、サングラスなどを日頃からよく使うお母さんにぴったりなのが、グラスコード。 グラスコードとは、アイウェアのテンプル(つる)に取り付けて使う紐のこと。これを使うと、メガネを外したときネックレスのように首から下げることができます。最近は、その日のコーデや洋服の色に合わせて使う、おしゃれアイテムとしても人気です。 「000」のグラスコードは、なんと留め具以外、すべて「糸」でできているのが特長。とっても軽いので長時間使っても負担にならず、金属アレルギーや敏感肌の方でも安心ですね。 ころころした可愛らしい球体は、糸を立体的に刺繍したもの。シルクのような光沢感があって、大人の着こなしにもすんなりフィットします。 母の日だからといって、改まって「ありがとう」と言葉にするのは、少々照れくさかったりしますよね。 だからこそ、ありきたりな「モノ」ではなく、お母さんのことをちゃんと考えて選んだ「モノ」と「時間」をプレゼントしましょう。 そこに込められた感謝の気持ち、お母さんにはきっと伝わるはず。 |
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紹介アイテム一覧
特集では母の日におすすめの商品を厳選してお伝えしました。
他にも母の日の贈り物におすすめの商品はございますのでこちらもご覧ください。
ガーゼパジャマ | 白 |
ガーゼパジャマ | 柿渋 |
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ガーゼパジャマ | 草木染め |
ルームシューズ ツーピース |
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おじゃみ座布団 |
ネックアンダーウェア |
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水鳥の下駄 hitete スタンダード |
ドクターマン ショルダー |
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グラスコード |
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特集では母の日におすすめの商品を厳選してお伝えしました。
他にも母の日の贈り物におすすめの商品はございますのでこちらもご覧ください。
春の新生活に向けて新調したい道具たち
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春になると、心がワクワク踊りだします。 入学や入社、転勤など、新生活を迎える方が多い季節だからでしょうか。「新しいことをはじめたい」「気分一新したい」という気持ちが、何歳になっても自然と湧いてくるものです。 今回は、そんな新生活の時期にそろえたいアイテムをピックアップしてみました。 引っ越しを予定している方はもちろん、特にイベントはないけれど少しだけ気持ちを切り替えたいという方も、参考にしてみてください。新生活に向けたプレゼント探しのヒントにもなれば幸いです。 ■ 引っ越しのタイミングに合わせて ・「タダフサ」の万能包丁 三徳 170 新生活を機に自炊を始めるという、料理初心者さんにオススメしたいのが「タダフサ」の三徳包丁です。 三徳とは、「肉・魚・野菜」のどれもが1本の包丁で切れることから名付けられたもの。 いきなりたくさんの専用包丁をそろえるよりも、三徳包丁1本を使いこなせるようになるほうが、料理上手への近道となりますよ。 鍛冶の町として知られる、新潟県三条市の老舗包丁メーカーである「タダフサ」。 三徳包丁は、よく切れて錆びにくい「SLD鋼」をステンレスで挟んだ三層構造になっており、一般的なオールステンレス製の包丁とはひと味違う、鋭い切れ味が魅力。 有料で研ぎ直しサービスも行っているので、長く愛用できる一生ものの包丁です。 ・「hirali(ヒラリ)」の四季ふきん 和晒しの乾きやすいガーゼ生地を、蚊帳生地で挟んで作る「hirali」の四季ふきん。 食器拭きや台拭きに使いやすい大判の薄手タイプで、たっぷりと水を吸い込み、速乾性にも優れています。 使えば使うほど柔らかく馴染んでくるので、毎日のキッチンに欠かせない存在になるはず。 なによりも目を引くのが、日本の四季をモチーフにしたという洗練されたデザイン。 独自の染色技術を駆使して、表と裏の色に変化をつけているのが特徴です。 1枚で2つの表情が楽しめるので、表と裏で使い分けしてもいいですね。 自宅で使うのはもちろん、引っ越しのご挨拶などのプチギフトにもぴったりです。 ・「あやせものづくり研究会」のスミトースター / Sumi Toaster 慣れない新生活で、おろそかになりがちなのが朝食です。 食べたほうがいいのは分かっているけど、そこまで手が回らないという方もいるでしょう。 そんな人に試してもらいたいのが、こちらのスミトースター。 炭火焼と同等の遠赤外線を発するので、食パン本来の甘い香ばしさを引き出して、水分を逃さずしっとり焼き上げることができます。 トーストを焼くのも簡単。スミトースターをコンロの上に置いて約2分温め、食パンをのせ1分、パンをひっくり返して火を消し、余熱で1分。 たったこれだけで、いつもより贅沢なトーストができあがり! カリッふわっのトーストを朝食に食べれば、新生活も元気に過ごせること間違いなしです。 ・「THE」のカトラリー カトラリーって、そう簡単に壊れるものではありません。なので、最初に深く考えず買ってしまうと、そのまま買い替えるタイミングを失ってしまいがち。 でも、食事をするのは毎日のこと。食べ物を口に運ぶという役割以上に、「使って気持ちいい」ものを選びたいですよね。 「THE」のカトラリーは一見シンプルですが、そこにはメーカーのこだわりがぎゅっと詰まっています。 例えばディナースプーンは、断面が円形の外側に向かって薄い形状。これは、お皿に残った最後のひとくちをスッとすくいやすくするためです。 持ち手は楕円形なので、傾けた状態でも安定して持ちやすくなっています。 より長く、より快適に使うことを徹底的に考えて作られた逸品です。 ・「SHINTO TOWEL」の2.5重ガーゼタオル 朝、洗面所で顔を洗ったとき。スポーツをして汗をかいたとき。お風呂からあがったとき。1日を通して、タオルを使うシーンってたくさんあります。 だからこそ、「なんとなく」で選んでしまってはもったいない! 素材や厚みなどによってタオルの使い心地はがらりと変わってくるので、自分好みの1枚を探しましょう。 やわらかいタオルが好きな人におすすめしたいのが、「SHINTO TOWEL」の2.5重ガーゼタオル。 3枚重ねたガーゼのうち、真ん中の生地だけ糸の密度をわざと粗くして、ふんわりとした風合いに仕上げています。使うたびにほっとするような肌触りが自慢です。 タグをきかせたオシャレなデザインなので、お家の中だけでなく外出先やアウトドアなどで使っても◎。 ・「橋爪商店」の思わず頬ずりしたくなるバスマット 新しい環境で過ごす毎日は想像以上にあわただしく、1日の終わりに体力を使い切ってぐったりしてしまうこともあるでしょう。 そんなときは、お風呂に入って疲れをリセット。入浴中だけでなく、お風呂あがりも心地いい時間にできるよう、バスマットにこだわってみてはいかがでしょうか。 「橋爪商店」の“思わず頬ずりしたくなるバスマット”は、その名の通り、ふわっふわの生地が目を引きます。 これは、独自の工夫を凝らしてロングパイルを超高密度で打ち込んでいるから。足をのせると沈み込むような踏み心地で、お風呂あがりの最初の1歩が楽しくなりますよ。 パイルは吸水・速乾なので、いつでも快適に使えます。 ■毎日一緒に過ごすアイテムこそお気に入りを ・「cobcob」の吉野杉ボールペン スマホやPCが普及した今、文字を手書きする機会はどんどん減っています。 しかし、「文字を書く」という行為には「自分の考えや気持ちを整理できる」「記憶に残りやすい」など、書くことでしか得られない魅力がたくさんあるんです。 そんな「文字を書く」ことを大切にしている人には、「cobcob」の吉野杉ボールペンがおすすめ。「コブ」という吉野杉の希少な部位を使って、1本1本すべて手作業で作られています。 いちばんの特長は、パッケージの試験管を開けた瞬間からふんわり漂う、杉の香り。 爽やかな木の香りを感じながら文字を書く時間は、忙しい毎日の中で癒しのひとときとなるでしょう。 ・「hmny」の牛革名刺入れ 名刺入れは、ビジネスシーンに欠かせないアイテム。 目上の方や取引先の方に見られても失礼がないよう、上品なデザインを意識して選びたいものです。 「hmny」の牛革名刺入れは、無駄な装飾を省いたミニマムなデザイン。シンプルですが、実は革手袋づくりで培った高い技術を駆使して作られています。 素材は、シボ感がある牛革を使用。長く使うことを考えて、表面には撥水加工をほどこしてあります。 縫い目を内側に入れ込んだ丸みのあるフォルムはどこか優しい雰囲気があって、男女問わず人気の商品です。 ・「IKUTA KABAN」のトートバッグ バケット 毎日持ち歩くバッグは、まさに大事な“相棒”。たっぷり収納できて、少々雑に扱っても大丈夫。そんなバッグがあれば、新生活も楽しく過ごせそうですよね。 この機会に、一生愛せるようなとっておきを選んでみてはいかがでしょうか。 「IKUTA KABAN」は、大阪の老舗ランドセルメーカー。そのノウハウや職人技を活用して、大人向けのバッグも制作しています。 本ヌメ革を使用したトートバッグのバケットは、すっきりとしたフォルムが魅力。美しさと頑丈さを見事に両立したデザインです。 A4サイズがすっぽり入り、底面は楕円形。底の革には厚みがあるので荷物をたくさん詰め込んでも歪んだりせず、オンにもオフにも頼れる存在です。 ・「ライオン靴クリーム本舗」の国産靴クリーム エクセレントクリーム 新社会人になって、毎日革靴を履かれる方も多いと思います。 しかし、革靴というのはどうしても履いているうちに傷みや色あせ、色落ちなどが発生してしまうもの。 大切な一足を長く履くためには、適切なお手入れが欠かせません。 そこでオススメなのが「ライオン靴クリーム本舗」の国産靴クリームです。 製造元は、日本で最初に靴クリームを開発・販売した会社「谷口化学工業所」。 100年以上、靴クリームの製造販売をしてきたノウハウを元に開発されたのが、こちらのクリームです。 使用する原料にこだわって、有機溶剤は最小限にし革に負荷を極力与えず、伸びがよく塗りやすい状態に仕上げています。 瓶を開ければ石鹸のような爽やかな香りがするので、家の中でお手入れしやすいのもポイントです。 春からの新生活。 便利なものや役に立つものも必要ですが、自分の気持ちをぐっと前向きにしてくれる、本当にいいものを選ぶことも大切ではないでしょうか。 そんな想いでセレクトしたアイテムばかりです。 お気に入りを見つけて、あなたらしい新生活をはじめてくださいね。 |
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紹介アイテム一覧
タダフサの万能包丁 三徳 170 |
hiraliの四季ふきん |
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あやせものづくり研究会のスミトースター |
THEのカトラリー |
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2.5重ガーゼタオル |
思わず頬ずりしたくなるバスマット |
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吉野杉ボールペン |
牛革の名刺入れ |
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トートバッグ |
ライオン靴クリーム本舗の国産靴クリーム エクセレントクリーム |